何かが出来た時の母と子の喜び

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自閉症だからと言って人に関心が無いわけではない

思いやりや優しさが無いわけではない

いつも自分の殻に籠って自分の事ばかり考えているわけではない

 

 

chanpiも小さい時は何に興味があって

誰に関心があるのか、正直わからなかった

きっと思う事や考える事はあるのだろうがそれを伝える事が出来ない

彼にはそうする事の出来る手段がない、持っていなかったのだ

理解してあげたくても、何とかしてあげたくても

親である私にはしてやれる事があまりにも少なかった

だがchanpiはゆっくりと、少しづつだが確実に成長していった

周りに関心がいくようになったのである

遂にというか、家族が、家族というものが少しづつわかってきた様だった

ある日chanpiと二人で買い物に行った時の事だ

買い物が終わって家に帰れば身軽な彼は走って家の中に入っていく

私は両手一杯に買い物袋を持っていたので彼の後ろをゆっくりと歩いていた

chanpiが中に入ったのを確かめ。。。。

おやおや 😛

中からドアを開けて顔を出し、私を確かめると

彼はドアを開けたまま中で待っていてくれるのである

母としてこんなに嬉しい事はなかった

自閉症だと言われてからは正直何も期待しなくなっていた

期待するのは彼にとって酷な事だと思っていたから。

感情面で人に対して何かが出来るなんて思いもしなかったので

先に行って重い荷物を持つ母の為にドアを開けていてくれた事は

天にも昇るくらいの喜びであった

「ありがとう。ありがとう。ありがとう。すごいね。よく出来たね。。。。。」

何度も何度も感謝の言葉を彼に投げかけ、抱っこして、頬ずりした

褒められた彼は嬉しそうだった

知らない人が見れば「え?どこが嬉しそうなの?」と思ような表情なのだろうが

彼は本当に嬉しそうで そして

 

とても得意そうだった 🙄 

 

 

 

 

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